生理痛やPMS(月経前症候群)を始めとして、生理に関する様々な不快感に悩まされている方は、本当に多いです。ただ、中には自ら不快な症状を招いている方もいらっしゃるのではないかと、私は感じます。
ここでは、布ナプキンを使うことの他に「生理時の不快感を我慢することなく、少しでも快適に過ごすためにできること」を考えてみたいと思います。普段の何気ない行動の中で体に悪いことって、結構ありますよ。
そのファッション、ちょっと待った!
- 生理痛に冷えは大敵
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女性の悩みとしてよく聞かれるのが「冷え性」。体が冷えているとどうしても痛みを強く感じるものです。
特に注意したいのは夏場です。冷房の強い場所ではカーディガンや腹巻きを着用する、使い捨てカイロを活用する、オフィスならひざ掛けを使うなど、冷えから体を守りましょう。キャミソールやタンクトップ1枚といった、肩が出ている服装は避けた方がよいと思います。
- 締め付けられる服装は、痛みを感じるモト
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うっ血を招き、血行が悪くなりますので、特に生理期間中は締め付け感の強い服装はよくありません。補正効果の高いガードル等は避け、リラックスできる服装を心がけましょう。
生理とは子宮から経血が排出される現象ですから、下腹部が締め付けられている状態ではスムーズに排出されません。無理やり出そうとする結果、痛みを感じてしまうのです。
そんな生活で大丈夫?
- 食生活をちょっとだけ見直してみる
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私は1人暮らしを経験したことがないので、推測での発言になることをお許しください。
1人暮らしだと「一人前の食事を作る」ことが大変だと思います。毎日お仕事や学校から帰ってきて、ただでさえ疲れているのにさらに食事を作らなくてはいけない... ついついお手軽なインスタント食品や外食に走る気持ちは、何となく分かります。でも、これでは健康には程遠い生活になってしまいます。
せめて、コンビニでお野菜たっぷりのお惣菜(火を通してあるものがよりグッド)、外食なら定食スタイルのメニューを選んで食べましょう。これだけで栄養バランスはかなりよくなるはずです。
また、自宅まで届けてくれる、便利なお食事の宅配サービスを利用するのもおすすめです。
- タバコは絶対にNG!
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当たり前のことですが、健康に悪いタバコは最初から手を出さなければそれに越したことはありません。でも、もう吸ってしまっている方でも、まだ遅くありません。今からでもすぐに禁煙しましょう。
タバコに含まれているニコチンには、血管を収縮させる働きがあります。ただでさえ生理痛がツライのに、血管が縮んだ状態だとますます痛くなってしまいます。また、血管が収縮すると血行不良になり、冷え性につながります。
さらに、妊娠とタバコの関係については、よく知られていますね。
「百害あって一利なし」。あなたは、まだタバコを吸いますか?
- 湯船にゆったりと入る
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「入浴はシャワーで済ませる」暑い夏によくある光景ですね。でも体の外側は暑くても、中はあなたが考えている以上に冷えています。夏こそゆったりとした気分で湯船に入り、体をよく暖めましょう。
お気に入りの入浴剤で、至福の時を過ごしてはいかがですか。
こんな時は、迷わず病院へGo!
- どんな状態になったら、病院に行った方がいいの?
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病院に行くべきであるという判断の基準は非常に難しい所ですが、私は「日常生活に支障がある状態」になったら、病院で診察を受けた方がいいと考えます。例えば、生理の時は必ず鎮痛剤のお世話になっている、お仕事や学校を休まなくてはいけないほど体調が悪くなる、といった状態です。
生理痛は鎮痛剤でごまかせても、常用するとだんだん効かなくなります。また、PMSの症状を改善するためには、病院での治療が不可欠です。
- 信頼できる病院・医師の探し方
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大切な体、ましてやデリケートな問題を相談するのですから、信頼のある病院を選びたいものですね。実際に行った人から話を聞くことができれば、まずは話を聞いてみましょう。
次は自分が診察を受けるのですが、評判がよくても必ずしもあなたに合っているとは限りません。治療方針に疑問を覚えることがあるかもしれませんし、お医者さんとの相性がよくないと感じるかもしれません。
何か少しでもおかしいと思うことがあれば、無理して受診し続けるのではなく、病院を変えましょう。信頼してお任せできるお医者さんにかかるべきだと、私は考えます。
また、最近ではインターネット上に病院の口コミサイトが多数できています。こういったサイトで評判を調べてから、診察を受けるのもよいでしょう。
- 病院では、どんなことをするの?
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病院では、まず問診表を記入します。症状に関することの他にも、月経開始年齢や周期、出産経験に関することも記入します。また、基礎体温をつけている方は、体温表を必ず持参しましょう。
次に血液検査や超音波検査、内診をして、生理痛の原因を調べます。内診は場合によって、また患者さんの希望によって行わないこともありますので、「絶対にイヤ」という方は、お医者さんに相談してください。ただ、内診によってお医者さんはより多くの情報を得られることも、また事実です。
治療法は、明らかな病気が発見されなかった場合、痛みを軽減させる処置として、処方せんの必要な鎮痛剤やホルモン剤(ピルもホルモン剤の一種です)、漢方薬といった投薬治療を中心に行います。
また、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が発見された場合は、症状に合った治療が行われます。
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